あと少しで激動の2020年が終わろうとしていますね。
コロナが世界を大渦に包んだ1年でしたが、みなさんはどんな1年を過ごしましたか?
今こうして2020年を振り返ってみると、ぼくは後悔ばかりです。
もっと頑張れたなって。
いつものことだけど、頑張りきれない自分の性格が少しだけ憎いです。でもそんなぼくも、少しずつではありますが、確かに目標に近づけています。
さて、今日ぼくがブログを書いているのは、今年の締めとして、2つの話をしたかったからです。
「一点集中」と「心と脳の掃除」についてです。
ぼくが今年後悔した大きな反省と実践して本当に良かったことについてです。
ぼくは全然成功なんてしていないし、とてもこんなことを言える立場じゃないですが、今から話す「一点集中」と「心と脳の掃除」は全てにおいて成功の柱となる教えだと思っています。
なんて、大袈裟でアホくさいですが、でも本当に結果を出す上ではかなり重要なことだとぼくは実感しています。
成功を掴むためには、「一点集中」と「心と脳の掃除」でいく。
それ以外は全て二の次です。
「一点集中」と「心と脳の掃除」があれば全てうまくいく。
間違いありません。
「一点集中」で攻めろ、全てはその後。
ぼくが今年犯した大きな失敗は、「一点集中」で攻めきれなかったことです。
もっと「英語だけ」に集中すれば良かったなって、すごく反省しています。
まずは英語をしっかり仕上げる。
そして、英語のテストで結果を出して、しっかり実績を作る。
その上で、英語力を武器に事業をうまく組み立てていく。
その流れができれば、今頃はもっと楽に事業が軌道に乗っていたのにな..と後悔しています。
自分、本当にバカでした。
英語すら完璧に仕上げ切っていないのに、あれこれ手を出して、どれも中途半端になって、つまずいて。
ああ、情けないです。
一つだけ本気の強みがあれば、それで良かったんです。
ぼくにとってそれは英語ですが、その英語を突き抜けられなかったのが、今年の一番の反省点です。
ぼくは今、自分の英語力を武器に英語教材を作ったり、人に英語を教えたりしているのですが、その事業の全ての基礎はぼくの英語力です。
ぼくに誰にも負けない英語力があるからこそ、ぼくから学びたいと思ってもらえるし、ぼくの教材を買いたいと思ってもらえます。
でも、ぼくにはそう思わせるだけの英語力がまだまだ足りていませんでした。
中途半端な英語力で勝負したから、中々事業がうまくいかず、権威付けもブランディングもうまくいかず、いまいちな結果しか出せませんでした。
ほんとうに甘かった。
もっとぼくがしっかり英語を勉強して、英語で結果を出して、それから事業づくりに集中するべきでした。
“”まずは英語だけ頑張る””
そして、
“”英語を武器に事業を作る””
この「一点集中」ができなかったことが、ぼくの今年の最大の反省点です。
つまり言うと、
一つだけ強い実績があれば、あとは全てうまくいくんです。
これは本当に真理で、何をする上でもそうなんだろうなとめちゃくちゃ思っています。
すごくシンプルなことなのに、なんでずっと気が付けなかったんだろうなって..本当に情けないです。
今年最大の反省点として、ここに書いておきます。
ピースフルモーメント「心と脳の掃除」
さて次は、ぼくが今年の後半の後半から実践し始めて、超良かったことについてです。
「心と脳の掃除」です。
つまり、SNSから離れる、スマホ、iPad、パソコンから離れる、そんな時間を増やしたことです。
電子機器をほとんど触らなくしました。
仕事をするとき以外、触りませんでした。
これが本当にすごくて、あり得なくいくらいストレスが減って、集中力が鬼上がって、心がめちゃくちゃ穏やかになりました。
なんて言うんですか、
脳と心に溜まりに溜まってたゴミがキレイに吐き出されて、
バカみたいに心と身体が軽くなりました。
疲れることも減ったし、
夜も今までにないくらいぐっすり眠れるようになりました。
まるで赤ん坊のときに戻ったように全てがリフレッシュされました。
ぼくは元々テレビは見ないのですが、その上でスマホも遮断したことでネガティブなニュースを見ることがほぼゼロになりました。
これが本当にすごくて、まじでネガティブな考えがなくなりました。
おかげで英語学習に没頭できるようになったし、職場でも、断然集中して仕事ができるようになりました。
だからぼくは思ったんです。
成功に必要なのって、有益な情報より、心と脳の平穏だよなって。
情報、情報、情報、有益な情報、って、
そんな日々新しい情報ばかり追い求めて、疲れて、結局仕事に集中できなかった昔の自分がバカみたいです。
それよりも、軽快な心と身体で実践行動して、しっかり休むことだよなって。
そんな当たり前なこともできていなかった昔のぼくは本当にアホだったなと思うわけです。
今の時代、どこを見ても無駄な情報ばかりで、
はっきり言って脳のジャンクフードです。
栄養の無い、無駄な情報が脳を圧迫して、意味のない思い込みを植え付けて、いつの間にか自分自身を飲み込んでいるんです。
考えることをやめさせられて、脳細胞が破壊されて、不健康な肥満脳の完成です。
そんな脳じゃ、何をやってもうまくいく訳がありません。
次第には、心も蝕み始めて、不必要なことばかりを心配するようになって、自分の人生を生きることを忘れてしまうんです。
だからこそ、そうならないためにも、今のぼくたちに本当に必要なものって「心と脳の掃除」だと思うんです。
心と脳に溜まりに溜まりまくったゴミを一旦キレイにするんです。
そして、これ以上脳にジャンクフードを与えることは辞めて、意味ある栄養価の高い情報だけを取り込んでいくんです。
ここで言う意味ある栄養価の高い情報は、本です。
ぼくはもうネットやスマホから情報を仕入れることは辞めました。
その代わり、良い本を選んで、上質な栄養だけを取り入れるようにしています。
もちろん、無益でジャンクフード並みの本もたくさんあります。
良い本だけを選ぶというのは難しいことです。それはたくさんの本を読んでいく経験の中で、審美眼を磨いていくしかありません。
これは話が逸れるので、また別の機会で話したいと思いますが。
とまあ、
つまりまとめると、
今年ぼくが実践したことの中で、一番良かったことが「心と脳の掃除」だったわけです。
Youtube、Twitter、Facebook、ネットNewsといった脳のファストフード店に立ち入らなくなったことです。
ぜひ、みなさんにも試してほしいです。
驚くくらい心と脳が軽くなって、勉強や仕事が超はかどります。
ぼくは来年も「心と脳の掃除」は続けて、全集中で、バリバリ仕事をしていきます。
全集中、平穏の呼吸〜なんつって。
とまあ、今日はこんな感じで、終わりたいと思います。
読んでくださってありがとうございました。
また次の記事も読んでくれると嬉しいです。
それでは、また!