意外と知らない!「with」の4つの意味と付帯状況【第4回】

 

 

みなさん、こんにちは。

すぐるです。

 

今日は「with」についてです。

付帯状況のwithとか、

そんなのありましたよね。

 

 

1.意外と知らない!「with」の4つの意味

 

「with」には大きく4つの意味があります。

 

(1)~と一緒に(随伴・付加)

(2)~を持って(特性・所有・携帯)

(3)~を用いて(道具・手段)

(4)~のせいで(原因・理由)

 

いちばん馴染み深いのは、(1)の使い方ですね。

それぞれ、例文を見ていきましょう。

 

(1)~と一緒に(随伴・付加)

 

「with A」で「Aと一緒に」という意味になります。

 

Mike went to the graduation party with his girlfriend.

「マイクは彼女と一緒に、卒業パーティーに行きました。」

 

(2)~を持って(特性・所有・携帯)

 

withを使うことで、

ヒトやモノの特徴を表すことができます。

 

The teaching block was reconstructed into an arts building with high floors.

「講義ビルは、高層階のアートビルに再建されました。」

 

こちらの文章では、

arts building with high floors で、

「高層階」という特徴を表していますね。

 

このように、[名詞A]の後に、

「with+形容詞+名詞」を付けることで、

その[名詞A]の特徴を説明することができます。

 

 

(3)~を用いて(道具・手段)

 

「with 道具名or手段」とすることで、

「~を使って/~を用いて」という意味になります。

 

He smashed the large ice blocks with a long ice pick.

「彼は長いアイスピックを使って、巨大な氷の塊を壊した。」

 

「長いアイスピックを使って」

と表現することができていますね。

 

 

(4)~のせいで(原因・理由)

 

withで原因や理由を表すこともできます。

 

She was trembling so much with fear.

「彼女は恐怖のためとても震えていた。」

 

「with fear」で「恐怖のせいで(震えていた)」

という意味になっていますね。

 

他にも以下のようなものがあります。

 

・with embarrassment

「恥ずかしさのせいで」

・with hunger

「空腹のせいで」

・with pleasure

「喜びのせいで」

 

以上、「with」の4つの意味でした。

 

 

 

2.そもそも付帯状況の「with」とは

 

付帯状況のwithとは、

ある動作をしている対象の”別の動作”を

付帯的に説明するwithの用法のことです。

 

例えば「彼は喜んでいる」

という文章があったとします。

He is pleased.

のように書くことができますよね。

 

この文章では、「彼が喜んでいる」

という一つの動作のみを表しています。

 

ではもし仮に、彼が「腕を振りながら」

喜んでいたらどうでしょう

 

少し考えてみてください。

【答え】He is pleased with his arm waving.

このように書くことができました。

つまり、withを使うことで、

ひとりの人物の二つの動作を表すことができます。

 

 

 

3.付帯状況の「with」3つの書き方

 

付帯状況「with」には3つの書き方があります。

 

(1)with+名詞+現在分詞(Ving)

(2)with+名詞+過去分詞(Ved)

(3)with+名詞+形容詞

 

それぞれ例文を見ていきましょう。

 

 

with+名詞+現在分詞(Ving)

 

「with+名詞+現在分詞」は、

「名詞自ら~している」

という意味合いのときに使います。

 

つまり、対象自身が、

自ら意図的に動作をしている場合は、

「with 名詞+現在分詞」になるということです。

 

・He was staring at his opponent with his fists clenching.

彼は拳を握りしめながら、相手を見つめていた。」

 

このように、

彼が拳を握りしめていたのは、

彼自身の意思によるものですよね。

 

 

with+名詞+過去分詞(Ved)

 

「with+名詞+過去分詞」は、

「名詞が~されてしまった」

という意味合いのときに使います。

 

つまり、対象が自らの意思とは関係なく

“させられて”動作をしてしまった場合は、

「with+名詞+過去分詞」になるということです。

 

・The little rabbit looks terrified with his body shook.

「その子うさぎは体を震わせながらおびえています。」

 

子うさぎが震えていたのは、

自分の意思ではなく恐怖によるものですよね。

 

したがって、「~させられて動作した」

という意味合いの、

受け身の表現である過去分詞を使います。

 

 

with+名詞+形容詞

 

「with+名詞+形容詞」は、

「名詞が~である」という

“状態”を表すときに使います。

 

つまり、名詞+形容詞の場合は、

対象の動作ではなく、

“状態”を表せるということです。

 

・The food fighter is eating vigorously with his mouth full.

「そのフードファイターは、口いっぱいに勢いよく食べています。」

 

with his mouth fullで

“口の中がいっぱい”

という状態を表していますね。

 

 

 

4.今日の【練習問題】と【ワンフレーズ】

 

【練習問題1】

「特性・所有・携帯」の意味を表す

withを使って、

例文を一つ作ってみてください。

 

【練習問題2】

付帯状況のwithを使って、

次の3つのパターンで、

それぞれ英文を一つずつ作ってみてください。

(1)with+名詞+現在分詞(Ving)

(2)with+名詞+過去分詞(Ved)

(3)with+名詞+形容詞

 

【ワンフレーズ】

be exasperated by A

・意味:Aに憤慨している

 

「私は~にとても怒っている。」

と言うときに、

I am exasperated by something.

と言えたら「おお~」となりますね~。

 

I am exasperated by political corruption.

「私は政治の腐敗に憤慨しています。」

みたいな感じでしょうか。

ぜひ、使ってみてくださいな。

 

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