みなさん、こんにちは。
すぐるです。
本日は、少しの気分転換に、
便利な英語表現を紹介していきます。
いつも文法では、飽きますよね。
1.表現の幅を広げる7つの英語表現
(1) has a lot to do with~ で「~に深く関係している」
has a lot to do with ~ は
よく使われるコロケーションで、
「~に深く関係している」という意味になります。
・A high income has a lot to do with the enrichment of real life.
「高い給料は、生活の豊かさに深く関係している。」
他にも、少し応用をして、
has something to do with~で
「~に関係している」と言うこともできます。
・The advancement of self-driving has something to do with AI.
「自動運転技術の発展は、AIに関係している。」
(2) has nothing to do with~ で「~と何も関係ない。」
逆に、nothingにすることで、
「~と何も関係ない。」
と言うことができます。
・Tax hike measures have nothing to do with a lower employment rate.
「増税措置は、雇用率の低下と何の関係もありません。」
もう一つ、例文を紹介します。
・The convenience in lives has nothing to do with the amount of stress.
「生活の不便さは、ストレスの量とは何の関係もありません。」
(3) 主語+tend to V(現在形)で「~する傾向がある」
「tend to V」は、
モノ事の傾向を話すときに便利です。
・Higher education facilities tend to have a higher percentage of male teachers.
「高等教育機関ほど、男性教師の割合が高い傾向にあります。」
(4) be likely to do~で「~する傾向がある。」
「be likely to do~」でも、
「~する傾向がある。」という意味の
文章を作ることができます。
・Remote work styles are more likely to make it harder to communicate.
「リモートワークは、より意思の伝達を難しくする傾向があります。」
IELTSエッセイを書くときは、
主張内容を一般化しすぎないように、
言い切らない伝え方をすることが大切です。
(5) Thanks to Aで「Aのおかげで」!
「thanks to A」で、
「Aのおかげで」という意味になります。
・thanks to a cut of commuting hours,
「通勤時間の削減のおかげで」
具体的な例文を紹介します。
・Thanks to the constant efforts of the researchers, mankind was able to overcome the pandemic.
「研究者たちの絶え間ない努力のおかげで、人類はパンデミックに打ち勝った。」
(6) be exposed to~で「~にさらされている。」
「be exposed to~」 で、
「~にさらされている。」
という意味になります。
・Many children are exposed to the negative influence of SNS.
「多くの子どもたちがSNSの悪い影響にさらされています。」
もう一つ例文を紹介します。
・teenagers today are more exposed to stressful lives than former generations.
「今日の十代は、一世代前よりも多くのストレスにさらされています。」
(7) cost a fortune で「大金がかかる。」
「const a fortune」で、
「大金がかかる。」という意味の
コロケーションになります。
・Traveling to Europe costs a fortune.
「ヨーロッパ旅行は大金がかかる。」
もう一つ例文を紹介します。
・tuition fees for university cost a fortune
「大学の授業料はとても高額です。」
以上、必ず使いこなしたい
7つの英語表現でした!
スピーキングでも、ライティングでも、
ぜひ多用してみてください。
2.今日の【練習問題】と【ワンフレーズ】
【練習問題1】
has nothing to do with~を使って、
英文を一つ作ってみてください。
【練習問題2】
be exposed to~を使って、
英文を一つ作ってみてください。
もし書いた英作文を送ってくだされば、
添削してお返事いたします。
【ワンフレーズ】
・the name doesn’t ring a bell
・馴染みがありません/初めて聞きました
今日のはとても面白い表現です。
the name doesn’t ring a bellで、
私はそれ(名前など)を初めて聞きました
という意味になります。
例えば、「人を知っているか?」聞かれて、
その名前に馴染みがないときに、
I am sorry, the name doesn’t ring a bell.
「ちょっと、よく分かりません。」
と言うことができます。
もしこのフレーズをさっと言えたら、
「何それ!ネイティブみたい!」
と思われること間違いなしですね。
チャンスがあれば、ぜひ、
IELTSスピーキングで使ってみてください。
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