超使える!表現の幅を広げる7つの便利表現【第5回】

 

 

みなさん、こんにちは。

すぐるです。

 

本日は、少しの気分転換に、

便利な英語表現を紹介していきます。

いつも文法では、飽きますよね。

 

 

 

1.表現の幅を広げる7つの英語表現

 

(1) has a lot to do with~ で「~に深く関係している」

 

has a lot to do with ~ は

よく使われるコロケーションで、

「~に深く関係している」という意味になります。

 

・A high income has a lot to do with the enrichment of real life.

「高い給料は、生活の豊かさに深く関係している。」

 

他にも、少し応用をして、

has something to do with~で

「~に関係している」と言うこともできます。

 

・The advancement of self-driving has something to do with AI.

「自動運転技術の発展は、AIに関係している。」

 

 

(2) has nothing to do with~ で「~と何も関係ない。」

 

逆に、nothingにすることで、

「~と何も関係ない。」

と言うことができます。

 

・Tax hike measures have nothing to do with a lower employment rate.

「増税措置は、雇用率の低下と何の関係もありません。」

 

もう一つ、例文を紹介します。

・The convenience in lives has nothing to do with the amount of stress.

「生活の不便さは、ストレスの量とは何の関係もありません。」

 

 

(3) 主語+tend to V(現在形)で「~する傾向がある」

 

「tend to V」は、

モノ事の傾向を話すときに便利です。

 

・Higher education facilities tend to have a higher percentage of male teachers.

「高等教育機関ほど、男性教師の割合が高い傾向にあります。」

 

 

(4) be likely to do~で「~する傾向がある。」

 

「be likely to do~」でも、

「~する傾向がある。」という意味の

文章を作ることができます。

 

・Remote work styles are more likely to make it harder to communicate.

「リモートワークは、より意思の伝達を難しくする傾向があります。」

 

IELTSエッセイを書くときは、

主張内容を一般化しすぎないように、

言い切らない伝え方をすることが大切です。

 

(5) Thanks to Aで「Aのおかげで」!

 

「thanks to A」で、

「Aのおかげで」という意味になります。

 

・thanks to a cut of commuting hours,

「通勤時間の削減のおかげで」

 

具体的な例文を紹介します。

・Thanks to the constant efforts of the researchers, mankind was able to overcome the pandemic.

「研究者たちの絶え間ない努力のおかげで、人類はパンデミックに打ち勝った。」

 

 

(6) be exposed to~で「~にさらされている。」

 

「be exposed to~」 で、

「~にさらされている。」

という意味になります。

 

・Many children are exposed to the negative influence of SNS.

「多くの子どもたちがSNSの悪い影響にさらされています。」

 

もう一つ例文を紹介します。

・teenagers today are more exposed to stressful lives than former generations.

「今日の十代は、一世代前よりも多くのストレスにさらされています。」

 

(7) cost a fortune で「大金がかかる。」

 

「const a fortune」で、

「大金がかかる。」という意味の

コロケーションになります。

 

・Traveling to Europe costs a fortune.

「ヨーロッパ旅行は大金がかかる。」

 

もう一つ例文を紹介します。

・tuition fees for university cost a fortune

「大学の授業料はとても高額です。」

 

以上、必ず使いこなしたい

7つの英語表現でした!

 

スピーキングでも、ライティングでも、

ぜひ多用してみてください。

 

 

2.今日の【練習問題】と【ワンフレーズ】

 

【練習問題1】

has nothing to do with~を使って、

英文を一つ作ってみてください。

 

【練習問題2】

 be exposed to~を使って、

英文を一つ作ってみてください。

もし書いた英作文を送ってくだされば、

添削してお返事いたします。

 

【ワンフレーズ】

the name doesn’t ring a bell

馴染みがありません/初めて聞きました

 

今日のはとても面白い表現です。

 

the name doesn’t ring a bellで、

私はそれ(名前など)を初めて聞きました

という意味になります。

 

例えば、「人を知っているか?」聞かれて、

その名前に馴染みがないときに、

I am sorry, the name doesn’t ring a bell.

「ちょっと、よく分かりません。」

と言うことができます。

 

もしこのフレーズをさっと言えたら、

「何それ!ネイティブみたい!」

と思われること間違いなしですね。

 

チャンスがあれば、ぜひ、

IELTSスピーキングで使ってみてください。

 

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