独学で関西学院大学の国際学部に9ヶ月で逆転合格した勉強法

 

 

 

 

ボクは9ヶ月間の勉強を経て関西学院大学に合格しました。

英語に関しては多少できましたが、数学と国語はまったくのゼロから勉強しました。

 

 
Suguru
はじめまして!

関西学院大学 国際学部に通うSuguruです。
@Youtube

社会人を経て、今現在大学生をしています。

 

ボクは高校を卒業してから数年、社会人として働きました。

そんなある日また大学に行きたいと思い、9ヶ月間の受験勉強を経て関西学院大と神戸市外大に合格しました。

高校を卒業してから時間が経っていたので、完全にゼロからの勉強でした。

 

受験した大学は、関西学院大学の国際学部、社会学部、文学部、人間福祉学部と神戸市外国語大学の英米学科です。

結果としては、すべての大学と学科に合格しました。

 

ということで、ボクがどのような勉強をしてゼロから合格したのか?

その方法をすべて公開していきます。

 

この記事はぜひ、時間がなくて焦っている、今から逆転合格したい、社会人だけどまた受験したい。

そんな方へ届いてほしいと思っています。

 

Youtubeチャンネルでも同じ内容を公開しています。

チャンネル登録をしてくだされば非常に嬉しいです。

 

 

 

関西学院大学|ボクが受験した科目について

 

関西学院大学の個別試験では、主に3科目を受ける必要があります。

ボクが受験した科目は、英語、国語、数学の3つです。

 

関学の個別試験ではまず英語と国語は必須です。

そのうえであと1科目、自分の好きなものを選択して受験する必要があります。

 

地理、日本史、世界史、数学、政治経済などから選べます。

ボクは数学(1A・2B)を選びました。

 

理由は、高校のころ唯一まじめに勉強していたからです。

各選択科目の難易度や必要な勉強時間はどれも同じです。

なので自分の好きなものor得意なものを選ぶのが良いです。

 

これを選べば受かりやすいなど、そんな話はありませんし信用なりません。

大切なことはどの科目を選んだとしてもきっちりと身につけることです。

 

裏技や近道はどこにもありませんね。

知識をしっかりと覚えること、そして知識を使えるように練習問題を解くこと。

合格するためにボクが実践したことはこれがすべてです。

 

 

 

関西学院大学 国際学部に合格した3科目の勉強法

 

ということで、英語、国語、数学の勉強法をお伝えしていきます。

 

 

関学に合格するための英語の勉強法

まず第一に、関学の英語を突破するために一番大切なものは単語力です。

どれだけ英単語の知識がありますか?これが非常に重要です。

そのうえで難しい英語の長文を読めるようにすること。

 

この2点を攻略することが関学の英語を突破するために必須です。

つまり単語力と英文解釈力がすべてです。

 

ただし朗報として、問題自体はそこまで難しくありません。

例えるなら関学の英語はゴリラみたいなものです。

見た目はイカついが性格はとても優しいみたいな。

 

つまり、長文がしっかり読めて単語の知識があれば問題は簡単に解けます。

関西大学や立命館の一部に代表されるような悪問はほぼありません。

 

一応、関学の英語の試験では英作文の問題がでますが、これに関しては後で詳しく対策法を伝授いたします。

 

つまりまとめると、関学の英語を突破するためには単語力と英文解釈力を上げるための勉強が大事だということです。

ではどうすればいいか?

それぞれお伝えします。

 

英単語の勉強は速読英単語シリーズで攻略

ボクは速読英単語シリーズの必修編&上級編をひたすら取り組みました。

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速読英単語シリーズとは、ボクが一番おすすめする英単語帳シリーズです。

毎ページごとに英語の長文が載っているのが良い所です。

 

取り組み方は、ひたすらくり返すこと。

ボクはどちらも50周以上はくり返しました。

あとは単語を隠して意味だけを見て答えるなど、クイズ形式で工夫をして覚えていきました。

 

ただ注意してほしいことは、みどり色の表紙の上級編は特に取り組まなくても良いかなということです。

時間がない方は最低、青色の必修編だけを完ぺきにしてください。

そうすれば十分に合格に届く英語単語力は身につきます。

 

英文解釈力は英文解釈の技術100で攻略

次は英文解釈です。

関学に合格するためには必須の勉強です。

英文解釈とは、難しい英語長文を読むための技術のことです。

英語の難しい長文は文法知識だけでは読み込めません。

なぜなら英文を読むためには、英文を解釈する力が必要だからです。

そこでボクが取り組んだのは英文解釈の技術100です。

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こちらの参考書を5回ほど読み込みました。

読み終えた頃にはおどろくほど英文が読めるようになりました。

関学の英語長文はかなりレベルが高いので、こちらの参考書は必須でした。

 

ただしこちらの参考書はレベルがかなり高いので、まだ自信がない方は基礎編から始めても良いかもしれません。

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ただし関学の長文を読みこなすためには、最初に紹介した方を完ぺきにする必要があります。

 

英作文対策は独り和文英訳で対策

最後に英作文の対策法についてです。

やるべきことはシンプルで、身近な日本語の文章を自力で英語に訳していく、それだけです。

それだけで関学の英作文は突破できます。

 

もう少し詳しく話します。

  1. 新聞、本、雑誌、ネットで文章を見つける
  2. これらの日本文を自力で英語に訳していく
  3. できなかった表現や単語を調べてメモメモ

以上のステップで十分に合格する力はつきます。

 

ただし、基本的な定型表現はその都度その都度おぼえていきましょう。

 

以上の勉強ができれば、あとは関学の過去問をひたすらくり返すだけです。

むしろ最初から過去問は取り組みましょう。

ボクはかれこれ30回分以上は解きました。

 

 

関学に合格するための国語の勉強法

では次に国語の勉強法を話していきます。

国語には現代文と古典があります。

関学に合格するためにはどちらもやる必要があります。

 

合格を掴むための現代文の勉強法

まず現代文に取り組む前に大切なことがあります。

現代文はフィーリングの科目ではなく、論理的思考力の科目であるということです。

つまり、現代文はしっかり勉強をしなければいけないし、逆に学べが成績が伸びる科目だということです。

 

ボクは現代文の力を伸ばすためにまず次の参考書を学びました。

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こちらの参考書は読解力鍛えるための参考書です。

簡単に言えば、現代文の問題の解き方を学ぶことができます。

現代文を解くとはどういうことなのか?これをよく理解することが大事です。

使い方はとにかく何周もくり返すということです。

 

その上で、現代文の語彙力も究極に高めました。

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こちらの現代文の単語帳を使うことで、語彙の本質的な意味を理解していきました。

現代文の文章は語彙の本質的な意味を理解できなければ、文章を深く読み込むことができないと知ったからです。

逆に語彙の意味がわかれば文章はしっかり読めます。

 

以上の2つを取り組んだら、あとは様々な文章問題を解いていくだけです。

市販の解説付きの問題集を5冊ぐらい購入しました。

あとは仕上げに関学の赤本で過去問を解きまくりました。

 

合格を掴むための古典の勉強法

ボクは高校のとき古典をサボったので、本当にゼロからの勉強でした。

しかし本番では共通テスト共に古典は満点近く取りました。

 

古典の勉強法の前にひとつ大切なことがあります。

それは古典に取り組むときは、日本語だと考えてはいけないことです。

古典は全く別の言語だと認識したうえで学ぶことが大切です。

 

新しい言語を学ぶときは、単語と文法が非常に重要です。

だから古文もそれとまったく同じことをする必要があります。

古文は日本語ではありません、まったく別の言語です。

 

ボクが古文の勉強で取り組んだことは、

  • 古典単語・文法をしっかり覚える
  • 古典文法表を丸暗記すること
  • 古文をたくさん読んで問題演習

です。

 

古典単語と古典文法と問題演習は、すべて同時並行で取り組みました。

 

古典文法をゼロから学びながら問題演習ができる参考書

古典を得点源にしたい方は必須の参考書です。

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古典をゼロからマスターするなら、この参考書一択です。

古典文法をすべて完ぺきに網羅できます。

それと同時に良質な古文長文が読めて45題の問題演習ができます。

ボクはこの参考書を4〜5回ほどくり返しました。

 

次に古典単語帳です。

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こちらはの単語帳は構成が非常に素晴らしいです。

覚えやすい工夫がとにかくすごいです。

古典に関しては、600語も単語を覚えればもう怖いものはありません。

だからこれ一冊で十分なんです。

あとは問題演習で出会った単語を覚えていけばいいんです。

 

古典文法表を丸暗記しよう

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古典文法を完ぺきにするためには、動詞・形容詞・形容動詞・助詞・助動詞・尊敬語・謙譲語・丁寧語の活用と意味をしっかり覚える必要があります。

これらを覚えることは古文突破には必須だからです。

ボクは上のような感じで一覧表を作って丸暗記をしました。

こちらは有料にはなりますが、ほしい方は>>こちらのリンクから購入できます。

合計5枚のPDFがダウンロードできます。

ぜひダウンロードしたものを印刷して活用してみてください。

 

以上ができれば、あとは関学の赤本で過去問をガツガツ解いていきましょう。

 

 

関学に合格するための数学の勉強法

関学の数学は一見むずかしそうに見えて、特に難関な問題はでません。

問題自体の解法はとても基礎的な基準です。

関学の数学の難しいところは、問題の内容の計算量が多いところです。

したがって、ゴリゴリ力づくで計算しては時間切れになってしまいます。

そうならないために解法や公式をきちんと理解していることが重要です。

 

つまり、公式や解法の本質的な理解があれば計算量を短縮できる、それができれば時間に間に合う、そのような設計になっています。

したがって関学の数学に関しては、青チャートの例題レベルの問題をちゃんと理解できるようにすることが大切です。

 

というより大学受験で数学を選ぶならば、文系・理系問わず青チャートは必須だと考えています。

青チャートができればのちの選択肢がグッと広がります。

 

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関学の数学に関しては、青チャートの例題ができれば十分合格には届きます。

青チャートの発展問題や章末問題はやる必要はありませんね。

とにかく例題を完ぺきにして、問題の本質を理解すること、これに徹してください。

 

まずは各章の例題をバーっと解いて、それからじっくり解く、みたいなスタンスでボクは取り組みました。

最後に仕上げとして各例題の下にある練習問題で定着を図りました。

 

わからない問題で悩まずにどんどん先に進めました。

立ち止まっているより、何度もくり返した方が意味があると考えているからです。

時間を空ければいつの間にかふと理解できたものです。

 

ぜひ頑張ってください。

勉強をやり尽くしたうえで掴む合格は最高のものでした。

 

 

以上、関学に逆転合格するためにやったボクの勉強法でした。

 

 

 

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それでは最後までありがとうございました。