こんにちは、カナダ留学生の
すぐる(@sugueigo_com)と申します。
英作文を書くにはコツがあるんですよね。ぼくはこのコツをつかんでから一気に英作文力が上がりました。
この記事では、英作文を書くコツと英作文力を上げる勉強法について紹介していきます。
結論を言うと、
- 英語は人を主語にしたがる言語!
- 段階的にレベルを上げて練習をしてく!
- 基本英文の型を覚えよう!
- 日々のアウトプットが大切!
というのがこの記事の結論です。今すぐに英作文力を伸ばしたい人は、≫≫HiNative Trekをどうぞ!!HiNative Trekは英語上級者向けの英作文添削サービスです。
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英語学習歴6年と海外留学歴9ヶ月のノウハウを見せたります!!
大公開!
まずはじめに、英作文が書けない3つの原因!
まずはどうして英作文がうまく書けないのか?その3つの原因を知る必要があります。
3の原因か!
- 日本語を英語に直訳しようとする
- 最初から難しい文章を書こうとする
- そもそも圧倒的なアウトプット不足
この3つが英作文がうまく書けない原因です。つまり、この3つのを克服できればぐんぐん英作文力が上がるってことですね。
①:日本語を英語に直訳しようとする
例えば、次の日本語を英語に訳してみてください。
"彼の鼻は大きい"
これを英語にしようとすると、僕たちのほとんどが次のように考えるかもしれません。
彼の鼻だから、His nose でいいよね。大きいは英語で big だから、あとは、is でつなげて、His nose is big で完成だ!
でも実はこれは違うんですよね。正解は、"He has a big nose"なんです。
これってすごい面白くないですか。 “彼は大きい鼻を持っている”という表現が英語では“彼の鼻は大きい”って意味になるんです。ぼくはすごい驚きました。
だって、日本語に直訳した場合の意味とかなりかけ離れてるもんですから。つまり日本語と英語とでは、文章の表現の仕方に大きな違いがあるってことなんですね。なるほど〜。
だから、日本語を英語に直訳することはできないと理解することが英作文力を上達させる上で大切なんですね。それを理解した上で英作文の勉強をしていくのが上達への近道ですね。
では、もう一問いってみましょう。次の日本語を英訳してみてください。
"ぼくの大切な腕時計が壊れちゃった"
僕たちはひょっとしたら、次のように考えるかもしれません。
う〜む。これは受け身で表現する必要があるよな〜。watch was brokenで腕時計が壊れちゃった。だからMy favoriteとつなげて"My favorite watch was broken"で完成だ!と
しかし、ネイティブはこんな表現はしないんですよね。文法的には正しいけど、これでは違和感のある文章になってしまうらしいんです。
正解は、"I got my favorite watch broken"になります。これがナチュラル英語だと!ほほぉ〜。
つまり、英語で“ぼくは壊れた腕時計を得た!”と表現することで“ぼくの腕時計が壊れちゃった”ってう意味になるということです。これが英語なんですね〜。
さらに詳しい話を聞きたい方や、英作文力を上げたい方は次の1冊を見てみてくださいね!
②:最初から難しい文章を書こうとする
はじめからエベレストに登れないのと同じように、はじめから難しい文章は書けません!!!ということです。
まずは富士山に登る練習をしてから、次にエベレストに挑むべきだよねという理論ですね(自前)
つまり"段階を踏む"ことが大切なんです。その段階を無視して、急に難しい英作文を書こうとするから挫折してしまうんです。
例えば、次のような質問があったとします。
"What is your favorite food?"
この質問に対してどんな回答をすることができますか。ぼくの場合はこんな感じになります。
"Oh, well. I like to eat chicken so much. Chicken is the very reason why I live, hahah. Seriously, I eat Chicken steak almost everyday. I that love it. Especially, fried chicken is my favorite one. "
多少余裕を持って考えることができたので、文章上ではクオリティが少しだけ高くなってしまいましたが、実際の場面でもこのくらいは言えると思います。今ではもっとうまく言えます。
でここで大切なことは、英作文初心者はいきなり難しい文章を求めてはいけないということです。まずは簡単に答えるクセをつけましょう。
"I like chicken"
これならすぐに書けますよね。むしろ、これだけでも十分な答えです。後はこの文章に形容詞を加えたり前置詞を加えたりして、文章を複雑にしていけばいいだけですから。
"まずはシンプルな英語を意識しよう"ってことですね。これ、めっちゃ大事!
でシンプルに言えるようになったら、少しずつ難しくしていけばいいんです。
"I like chicken. Because it is tasty and addictive. Especially, flied chicken is one of my favorites."
なんて言い方もできますね。
何度も繰り返しますが、
シンプル→少し難しくする
という風うに“段階的に自分の英文を難しくしていく”ことが大切です。
こちらの参考書にはさらに詳しい理論がたくさん載っているので、英作文力を上げたい人はぜひ手にしてみてください。
英語初心者でもとても取り組みやすくなっています。
③:そもそも圧倒的なアウトプット不足
結局これが全てですね。
いくら泳ぎ方の理論を勉強しても泳げるようにはならないのと同じで、いくら英作文の書き方を勉強しても書けるようにはなりませんよね。
だから、プールで実際に泳ぐことが大切なように、英作文も実際に書いて書いて書きまくることが上達への唯一の道です。
ぼくはいつでもアウトプットができるようにできるように〉〉HiNative Trek という英作文添削サービスを使っていました。
HiNative Trekは英語中級者から上級者向けの学習サービスで、ぼく自身1ヶ月だけ試してみたら驚くくらい英作文力が上がってしまったので、今でも愛用させていただいてます。
HiNative Trekを実際に使った感想は〉〉こちらの記事で詳しく紹介しています。動画付きですよ!
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“学び→アウトプット”が一番伸びる勉強法ですね。
アウトプットか。
今すぐ英作文を得意になる3つのコツ!!
3つのコツを意識するだけで、英作文力はぐんと伸びますよ!
たった3つだけなのか..!?
- 英語は人を主語にしたがる言語だ!
- 基本英文の型を覚えよう!
- うまい人の英作文を真似ることも大切!
①:英語は人を主語にしたがる言語だ!
"He has a big nose"
"I got my favorite watch broken"
でも詳しく話したように、英語は人を主語にしたがります。
だから、“人を主語にするにはどう表現すればいいか?”を考えることが英作文上達へのコツです。
②:基本英文の型を覚えよう!
英作文には基本となる型があります。
つまり、英作文問題でよく登場する、基本英文の型を覚えてしまえば勝ちということです。
そこでおすすめなのが、ドラゴンイングリッシュです。
これはぼくが実際に使っていた教材で、100コほどの英作文の型とその解説が鬼分かりやすく紹介されています。マジで勉強になりました。
例えば、英語にはS+V+Oという第三文型がありますが、この””O””の中身がよく(S+V)になっていることがあります。
つまり、S+V+(S+V)という形です。
【例】
“”テストでスミス先生のクラスの言語理解力は平均を上回っていることがわかった””
“”The test showed that language comprehension levels in Mr.Smith’s class were higher than average””
この文章の場合、
- S=The test
- V=showed
- O=that language comprehension levels in Mr.Smith’s class were higher than average
です。
で、この””O””の中身がS+Vになっています。
このように、英作文をする上で基本となる型を知っていれば、型に沿ってサクサクと英作文ができるようになります。
こんな感じのことが100コ書いてあるのがドラゴンイングリッシュです。
また!
このドラゴンイングリッシュでは、型というテクニック的なことろだけではなく、“”英作文を書く上での大切な考え方””という本質的なことも解説しています。
つまり、英語という言語はどんな考え方をして文章を構成するのか?という根源となる考え方が紹介されているんです。
英作文をマスターする上では必須級の参考書だと思うので、心からおすすめしておきます。
③:うまい人の英作文を真似ることも大切!
うまい人の英作文を真似しちゃいましょう。
"真似るは学ぶ"です。ぼくも英作文が苦手だったときは完全に自己流でやっていました。だから成長も遅くて、中々英作文力が身につかなかったんだと思います。
だからぼくは自己流はやめて、うまい人を真似することにしました。
すると、自分でも分かるくらいに英作文力が伸びていきました。特に、うまい人の表現をたくさん覚えて、自分の脳の引き出しにしまいまくっていました。
そのときぼくが活用していたのが、≫≫HiNative Trekです。
HiNative Trekは、ネイティブ講師に英作文を添削をしてもらえる学習サービスです。毎日英作文の課題が送られてきて、それを自力で解いて添削をもらいます。
ガチで神サービスすぎてぼくは今でも継続利用しています。少しビジネス英語よりですが!
HiNative Trekについては以下の記事でめちゃくちゃ詳しく解説しているので、英作文力を爆上げしたい人はぜひ覗いてみてください。
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ぼくはHiNative Trekを受講したおかげで、難しい英作文が自在に書けるようになっただけではなく、英作文力を鍛えたことで英語を話す力も同時に伸びたのは嬉しかったですね。
月額9,800円と少しお高めですが、≫≫1ヶ月試すだけでもかなり成長を実感できると思います。
もっとアウトプットの機会を増やしたい人へ
何度も紹介してきましたが、英作文をスラスラとネイティブみたいに書けるようになりたいなら≫≫HiNative Trekがおすすめです。もうこれ一択しかありません。
【リアル感想】HiNative Trekを利用して感じた良い点・悪い点を正直に口コミ【動画付き】
ぼくが今日紹介してきた市販の教材だけでも、十分鬼強い英作文力を手に入れられるのは間違いないです。
でも、HiNative Trekなら金棒も鍛えられるので、まさに鬼に金棒状態になれます。
HiNative Trekは少しビジネス英語よりで、内容もかなりレベルが高いですが、真剣に学びたい貴方の見方です。
≫≫HiNative Trek: 公式サイト
コツコツと積み上げていきましょう!!
継続ですな。
以上、英作文が書けない原因と英作文を上達させるためのコツでした。それでは、また!
当ブログ「Sugueigo」では、英語学習に役立つ考え方や勉強法、またぼく自身が使ってみて良かったと感じた教材やサービスを紹介しています。