【神回】IELTSライティング「タスク1」で6.5レベルのエッセイの書き方と必須知識の全て

 

 

この記事を全て読むことで、IELTSのwriting タスク1で6.5レベルのエッセイを書くための全知識が得られます。

 

IELTS writing タスク1のエッセイの構成

IELTSのwritingテストで6.5以上のバンドスコアを目指すなら、エッセイの構成を正しく理解している必要があります。

ここでは、IELTSのwritingタスク1で高得点を取るためのエッセイの構成を詳しく解説します。

 

そもそもIELTS writing タスク1とは?

IELTSのwritingタスク1では次のような問題がでます。


※引用:https://www.ielts-exam.net/academic_writing_samples_task_1/996/

IELTSのwritingタスク1では、様々な情報がまとめられているグラフや表が出され、そこに載っている情報を分かりやすく要約することが求められます。

語数は最低でも150文字以上書く必要があります。(”How are you” = 3文字)

 

エッセイの構成

IELTSのwritingタスク1に限らず、ふつうエッセイを書くときは大きく3つのパートに分けます。

  • イントロダクション
  • ボディーパラグラフ
  • コンクルージョン

 

イントロダクションでは、エッセイのトピックの紹介と全体の要約を書きます。これはIELTSのwritingタスク1で高得点を取るためにはかなり重要なことです。IELTSのwritingタスク1の場合は、問題文の言い換えと、グラフや表全体の傾向を述べます。

次にボディーパラグラフでは、エッセイのメインの主張を述べます。1つのパラグラフにつき、1つのトピックを論じるのが正しいエッセイの書き方です。IELTSのwritingタスク1の場合は、グラフや表の詳細情報を書いていきます。

最後にコンクルージョンでは、エッセイ全体の要約をイントロダクションとは違う切り口で述べる必要があります。IELTSのwritingタスク1では、イントロダクションで全体の要約を述べている場合はコンクルージョンを書く必要はありません。

 

まとめると!

まとめるとIELTSのwritingタスク1の場合、エッセイの構成は次のようになります。

◉ イントロダクション

  • トピックを紹介する文章1文(問題文の言い換え-パラフレーズ)
  • グラフや表全体の特徴や傾向を述べる文章1文

◉ ボディーパラグラフ

  • 一つのパラグラフにつき1つのトピック
  • グラフや表の詳細情報を述べた文章(5文くらい)

◉ コンクルージョン

  • グラフや表全体の特徴や傾向を違う切り口で言い換えた文章1文

 

エッセイの構成3つのパターン

IELTSのwritingタスク1では、エッセイの構成の仕方によって3つの異なるパターンがあります。

◉パターン1

  1. イントロダクション(トピックの紹介+要約)
  2. ボディパラ1(グラフの詳細情報1)
  3. ボディパラ2(グラフの詳細情報2)

◉ パターン2

  1. イントロダクション(トピックの紹介)
  2. ボディパラ1(グラフの詳細情報1)
  3. ボディパラ2(グラフの詳細情報2)
  4. コンクルージョン(グラフの傾向)

◉ パターン3

  1. イントロダクション(トピックの紹介+要約1)
  2. ボディパラ1(グラフの詳細情報1)
  3. ボディパラ2(グラフの詳細情報2)
  4. コンクルージョン(要約2)

 

IELTSのwritingタスク1のエッセイを書くときは、この中のどれか一つに当てはめて書くことになります。

どのタイプを使っても良いですが、問題のタイプに合わせて自分の使いやすい型を見つけることが大切です。

 

もっと詳しいノウハウは〉〉IELTSブリティッシュ・カウンシル公式問題集に載っているので、気になる方はぜひ購入してみてください。Amazonに飛びます。

 

 

実際にエッセイを書く前にするべきこと

では実際にIELTSwritingタスク1のエッセイを書き始める前に、するべき大切な2つのことについて話していきます。結論を言うと次の2つのことをきちんとやる必要があります。

  1. トピックの理解と分析
  2. エッセイのアウトラインを決める

 

①:トピックの分析と理解

トピックの分析と理解をするときに大切な考えは3つあります。

  • 説明文とグラフや表からトピックを理解する
  • グラフの横軸、縦軸、単位などをよく確認する
  • どの時制で書くのが適切か?をよく考える

 

具体例として、以下の問題を例にとってトピックの分析と理解をしてみましょう。

(1)説明文とグラフや表からトピックを理解する→

  • グラフは2000年から2050年にかけての、インドと中国における人口数の変化を表している。紫の線がインドの総人口の変化を表していて、ピンクの線が中国の総人口の変化を表している。

(2)グラフの横軸は何を表しているか?単位は?→

  • 年代を表している。2000年からスタートして2050年で終わっている。単位は年。

(3)グラフの縦軸は何を表しているか?単位は?→

  • 人口の数を表している。一番下が10億人で一番上が17億人になっている。単位は10億(billions)。

(3)どの時制で書くのが適切か?→

  • グラフの横軸を見ると、過去と未来があるから、時制は過去形と未来形の両方を使うことが適切。

 

このようにトピックをしっかりと理解し分析することで、スムーズにエッセイを書くことができると同時に、タスクレスポンスという評価項目で高い点数を狙うことができます。

 

②:エッセイのアウトラインを決める

無事エッセイの分析をすることができたら、次はエッセイのアウトラインを決めていきます。アウトラインで考えるべきことは2つだけです。

  • いくつのパラグラフでエッセイを構成するか?
  • 各パラグラフには何を書くべきか?

 

先ほどと同様に、以下の問題を例にアウトラインを決めてみましょう。

(1)いくつのパラグラフでエッセイを構成するか?→

  • 今回は過去から現在と、現在から未来の2つのグループに分けてエッセイを書いた方がグラフを比べやすそうなので、3つのパートに分けてエッセイを書きます。つまり、イントロ(トピックの紹介&要約)+ボディパラ1(過去から現在の詳細情報)+ボディパラ2(現在から未来の詳細情報)の3つのパートです。

(2)各パラグラフには何を書くべきか?→

  • イントロ(トピックの紹介&要約)+ボディパラ1(過去から現在の詳細情報)+ボディパラ2(現在から未来の詳細情報)を書いていく。

 

このようにエッセイを書く前にアウトラインを決めることで、迷うことなくすぐにエッセイを書き始めることができます。

これだけでも十分なノウハウですが、〉〉IELTSブリティッシュ・カウンシル公式問題集にはさらに細かいポイントや考え方が紹介されていますよ。

 

 

実際にIELTS writing タスク1のエッセイを書いてみよう!

では6.5レベルのエッセイを一緒に書いてみましょう。ぼくは実際にIELTSで6.5を取得していますが、これから紹介するエッセイで確実に6.5を取れるという保証はないので悪しからず。あくまで目安です。

イントロ-トピック紹介と要約の作り方

トピック紹介を作るときの最大のポイントは、質問文を自分の言葉で言い換えることです。これを専門用語でパラフレーズすると言います。

(質問文)The graph below shows population figures for India and China the year 2000 and predicted population growth up until 2050.

(パラフレーズ文) The line chat compares change of the amount of population in two countries, India and China, from 2000 to predicted 2050. 

うまく言い換える5つのコツ

  1. 名詞や動詞を同じ意味を持つ単語に変える
  2. 受動形を能動形にしたりその逆もしかり
  3. between を from..to~に変える
  4. 数の表し方を割合から量に変えたりする
  5. 上の全部をミックスして自分なりの言い換えを作る

 

次に全体の要約文を作っていきます。

(要約文)Overall, the population in India have been increasing dramatically and expected to grow at the same pace until 2050, while China will see its peak in 2025 and then begin to decline.

このように全体の要約をするときは、具体的な数字や単位を含めず、全体的な傾向をサクッと書くことが大切です。もし具体的な人口数を含めてしまうと、それは要約にならず詳細情報になってしまい、エッセイの構成が論理的でなくなります。

 

ボディパラグラフ1と2の作り方

ボディパラグラフは大きく分けて2つの要素から構成されています。

(1)トピックセンテンス:これからメインで話す内容を述べた文章。パラグラフの要約的な1文。

(2)サポートセンテンス:具体的な数値を使いながら、話を展開していく。

 

そして、サポートセンテンスを書くときに大切なことは次の2つです。

  1. 重要と考えられる特徴を選ぶこと
  2. データをグルーピングすること

つまり、次のような特徴をグルーピングして書くことが大切です。

  • 似たタイプの傾向を持つもの
  • 正反対の傾向を持つもの
  • ある時点で急に増加or減少しているもの
  • 最高値or最低値を記録したもの
  • 一番大きなor小さな数字のもの
  • 全く変化していないもの

 

ボディパラグラフ1

(トピックセンテンス)From 2000 to 2025, there were and will be more people living in Chine than India. (サポートセンテンス)In 2000, the number of Chinese population was 1.25 billion, while India’s population was about 1.00 billion. From 2000 to present, China saw a small rise in its citizens by 0.1 billion hitting over 1.40 billion and in 2025 China will experience its peak at 1.45 billion. On the other hand, over the same period India’s population had increased drastically, closing to approximately 1.40 billion in 2025.

ボディパラグラフ2

(トピックセンテンス)Between 2026 and 2050, it is expected that more Indian people will be living in the world than Chinese people. (サポートセンテンス)In 2031, Indian population will overtake Chinese population for the first time in 1.46 and 1.45 billion respectively. After this, although China’s population will fall gradually, India’s population is predicted to rise radically reaching at 1.60 billion in 2050.

 

最後に余裕があったら見直しをする

以下が完成したエッセイです。

 The line chart compares change of the amount of population in two countries, India and China, from 2000 to predicted 2050. Overall, the population in India have been increasing dramatically and expected to grow at the same pace until 2050, while China will see its peak in 2025 and then begin to decline.

 From 2000 to 2025, there were and will be more people living in Chine than India. In 2000, the number of Chinese population was 1.25 billion, while India’s population was about 1.00 billion. From 2000 to present, China saw a small rise in its citizens by 0.1 billion hitting over 1.40 billion and in 2025 China will experience its peak at 1.45 billion. On the other hand, over the same period India’s population had increased drastically, closing to approximately 1.40 billion in 2025.

 Between 2026 and 2050, it is expected that more Indian people will be living in the world than Chinese people. In 2031, Indian population will overtake Chinese population for the first time in 1.46 and 1.45 billion respectively. After this, although China’s population will fall gradually, India’s population is predicted to rise radically reaching at 1.60 billion in 2050.

 

もしエッセイを書き終わり、時間に余裕があったら以下のことを見直してみてください。

  • タスクをきちんと達成できているか?
  • パラグラフのつながりや、文章は自然か?
  • ちゃんと150文字以上書けているか?
  • 同じ単語や同じ文法構造が繰り返し使われていないか?
  • スペリングや文法は正しい?

 

以上、IELTS writing タスク1で6.5レベルのエッセイを書くための必須知識でした!この記事が少しでもいいなと思ったら高評価またはSNS等でシェアしていただくと嬉しいです。

 

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