IELTSライティング“タスク2”で(6.5以上)の高得点を取るためのエッセイの書き方

 

 

この記事を読むことで、IELTSのライティング“タスク2”で6.5以上の高得点を取るためのエッセイの書き方と必須知識の全てが身につきます。

IELTSライティングで実際に6.5を取得している筆者が解説していきます。

 

 

 

IELTS writing タスク2の問題のパターンとエッセイの構成

エッセイの構成や問題のパターンを正しく理解せずに、IELTS writing タスク2で高得点を取ることは難しいです。

そこでここでは、まずはIELTS writing タスク2の問題のパターンとエッセイの構成の仕方を詳しく解説していきます。

 

そもそもIELTS writing タスク2とは?

IELTS writing タスク2では、以下のような質問が出題されます。

IELTSライティングタスク2のサンプル問題


引用:https://www.ielts-exam.net

このようにIELTS writing タスク2では、政治、環境、お金、健康、国際などのような社会的な分野から様々なトピックが出ます。

それに対して与えられたタスクを、250文字以上で答えるのがIELTS writing タスク2です。(”How are you” = 3文字)

 

5つの問題パターンとエッセイのタスク理解

 

IELTS writing タスク2には5つの問題パターンがあります。それぞれの違いはタスクの違いです。つまり、どんなことをエッセイ内に書けばいいのか?が違っているということです。

 

5つの問題パターン

  1. メリットとデメリットを比較しろ系
  2. ある社会的問題の原因とその影響を書け系
  3. ある社会問題の原因とその解決策を書け系
  4. 対立する2つの意見を比べつつ自分の意見を述べろ系
  5. ある主張に対してどの程度賛成か反対かを書け系

 

IELTS writing タスク2の問題はこのどれかに当てはまります。しかし、試験の形式が変わって違う問題パターンが登場する場合もあるので100%とは限りません。

ただ現段階ではこの5つのパターンを理解していればほぼほぼ大丈夫です。

 

では、たとえば次の問題はどのタイプに分類されるでしょうか。

IELTSライティングタスク2のサンプル問題

問題文を見てみるとタスクの部分で、 “What are these problems and how could they be reduced?”と書かれているので、答えはある社会事柄の問題とその解決策を書け系ですね。

 

今ここでタスクの部分でと話しましたが、タスクとトピックはどう違うのか?それをもう少し詳しく解説していきます。

 

エッセイのトピックとタスクとは?

エッセイのトピックとは、出題されている質問がどんな事柄について話しているか?のことで、タスクとは、そのトピックに対してどんなエッセイを書いて欲しいのか?のことです。

 

たとえば上の問題の場合、

(1)エッセイのトピック→暴力的な映画が社会的な問題を引き起こす原因になっている。

(2)エッセイのタスク→どのような社会的な問題が起こっているか?またその解決策は?

 

のようになります。このようにエッセイのトピックをしっかりと確認した上で、エッセイのタスクを正しく理解することが高得点を取るための最初のステップです。

もしエッセイのトピックとタスクを間違って認識しエッセイを書いてしまうと、タスクレスポンスという評価項目で大きく減点されるので注意が必要です。

 

エッセイの構成の仕方

IELTS writing タスク2に限らず、エッセイを書くときは3つの大きなパラグラフに分けることが大切です。特に、IELTS writing タスク2ではそれができていないと6.0以上のスコアは取れません。

  1. イントロダクション
  2. ボディパラグラフ
  3. コンクルージョン

 

  • イントロダクションではトピックの説明と主題文を書きます。(約40-50語程度)

トピックの説明とは、これから書いていくエッセイはどのような事柄に関するものなのか?を軽く説明する文章です。トピックの説明文は、質問文を言い換えれば簡単に書くことができます。

次に主題文とは、そのトピックの何について論じるのか?またはどんな観点で書き進めるのか?を読み手に伝える文章のことです。つまり、エッセイの道筋を表すような文章のことです。

 

  • ボディパラグラフではメインアイディアを主張し深く展開します。(約90-100語程度)

ボディパラグラフ1つにつき1つのメインアイディアを書くのが鉄則です。つまり、物事のメリットを書くのであればメリットのみを述べていきます。

デメリットを述べたい場合はパラグラフを変えます。また、ボディパラグラフでは必ずトピックセンテンスから書き始めます。トピックセンテンスについては後ほど詳しく解説しています。

 

  • コンクルージョンではエッセイのトピックをもう一度明確にしつつ、エッセイのメインアイディアを簡潔に述べます。(約30-40語程度)

コンクルージョンはまとめのパラグラフです。なので、エッセイのトピックを振り返りつつ、メインのアイディアや主張をもう一度簡潔に述べます。

ここで注意したいのは、コンクルージョンでは新しアイディアを書いてはいけないことです。

 

 

このようにエッセイの書き方にはルールがあり、そのルールにしっかり乗っかって書くことで、高得点を取れるエッセイが書けるようになります。

エッセイの書き方やルールについてもっと詳しく知りたい方は、〉〉IELTSブリティッシュカウンシル公式問題集を購入してみてください。更なる知識とノウハウが学べます。(ちなみに安い。)

 

 

 

実際にエッセイを書き始める前にするべき2つのこと

ではこれから実際にエッセイを書いていきますが、その前にやるべき大切な2つのことについて解説していきます。ここの部分を疎かにすると、良いエッセイは書けません。

  1. トピックとタスクを正確に理解する
  2. エッセイのアウトラインを決める

 

今回も以下を例題に使います。

①:トピックとタスクを正確に理解する

エッセイのトピックを見てみると、過度な暴力的な映画は深刻な社会的問題を引き起こしているとあります。なので、このエッセイのトピックは、暴力的な映画とその影響についてであることが分かります。

次にエッセイのタスク文を見てみると、どんな社会的な問題が引き起こされているのか?またそれらを解決すにはどうすればいいか?とあります。したがって、このエッセイのタスクは、具体的な社会的問題とその解決策を書くことであることが分かります。

 

かなりしつこくやっています。しかし、エッセイのトピックとタスクを理解することは非常に重要なので、慣れないうちはしっかりと時間をかけてやってみてください。

 

②:エッセイのアウトラインを決める

このエッセイでは、暴力的映画が引き起こす社会的問題とその解決策を書くことになるので、メインのボディパラグラフは2つに分けます。あとはイントロダクションとコンクルージョンを加えて、全部で4つのパラグラフでエッセイを構成します。

 

  • イントロダクション

(1)トピックの説明文→暴力的な映画とその影響(質問文を言い換えて書けばOK)

(2)主題文→暴力的な映画はいくつかの社会的問題を引き起こしており、その解決策を考えていくと書く

  • ボディパラグラフ1

(1)トピックセンテンス→暴力的な映画が引き起こす社会的な問題の実例

(2)サポートセンテンス→具体的な問題をいくつか上げる。根拠もあるとよし。

  • ボディパラグラフ2

(1)トピックセンテンス→その社会的な問題を解決する方法があるかも

(2)サポートセンテンス→具体的な解決策をいくつか上げる。自分の経験なども含めてよし。

  • コンクルージョン

(1)トピックの振り返り→暴力的な映画とその影響

(2)ボディパラグラフの要約→問題と解決策のまとめ

 

このように、エッセイを書き始める前にサクッと全体のアウトラインを決めることが大切です。そうすることで、ブレることなく論理的なエッセイを書くことができす。

またアウトラインを決めるときに、ボディパラグラフで書くアイディアをいくつかメモしておくと更にいいですね。

<アイディアのメモ>

ボディパラ1→人格が暴力的になり共感性を失う、映画の世界と現実を混同して見てしまう

ボディパラ2→過度な暴力的映画を規制する、親や教師の定期的なカウンセリング

 

このようにメモ程度にアイディアを書いておくことで、後々の時間を節約できます。

ここにある情報だけでも十分ですが、もっと詳しい事前準備やアウトラインの決め方を知りたい人は、ぜひ〉〉IELTSブリティッシュカウンシル公式問題集を確認してみてください。リンクはAmazonに飛びます。

 

 

 

実際にIELTS writing タスク2のエッセイを書いてみよう!

では、これから6.5レベルのエッセイを一緒に書いてみましょう。ぼくは実際にIELTSで6.5を取得していますが、これから紹介するエッセイで確実に6.5を取れるという保証はないので悪しからず。あくまで目安です。

IELTSライティングタスク2のサンプル問題

イントロダクションを書く-トピック説明と主題文

トピックの説明をうまく書くコツは、質問文を自分の言葉で言い換えることです。これを専門用語では、パラフレーズをすると言います。

(質問文)Many people believe that high levels of violence in films today are causing social problems.

(パラフレーズ文)More and more people are worrying that excessive violent scene shown in films has been causing serious social concerns. 

パラフレーズをする5つのコツ

  1. 名詞や動詞を同じ意味を持つ単語に変える
  2. 単語の順番を入れ替えて語順を変える
  3. 受動形を能動形にしたりその逆もしかり
  4. 二重否定を作ることで同じ意味の文章を作る
  5. 上の全部をミックスして自分なりの言い換えを作る

 

次に主題文を作っていきます。

(主題文)In this essay, I would highlight a few social-related problems triggered by watching extremely violent movies and suggest some solutions for these issues.

このように主題文では、これからこのエッセイでは何を書いていくのか?または何を議論していくのか?を明確にして読み手に伝えます。つまり主題文とは、読者が迷わないようにするためのエッセイの地図のようなものですね。

 

ボディパラグラフを書く-トピックセンテンスとは

エッセイの地図は主題文のことでした。では、各パラグラフの地図は何かというと、それがトピックセンテンスです。

トピックセンテンスとは、これからこのパラグラフでは何について話すのか?または議論するのか?を明確にする文章のことです。1つのパラグラフにつき1つのトピックセンテンスが鉄則です。

  1. ボディパラグラフ1を書く

(トピックセンテンス)To begin with, one of the serious effects of watching high levels of violent films frequently is that it might ruin the sympathetic emotion of humans and change kind personalities into aggressive ones.(サポートセンテンス) It is general that not only children but also even adults shape their personalities based on what they see and listen to. Consequently, there would be many people who are lack empathy, and this really matters for society. Another worrying trend is that some people can stop helping themselves associating reality with films. So, those who enjoy murderous action movies tend to think that they can hurt or kill bud guys like heroes in the movies and might actually take action. This trend leads to a huge tragedy.

トピックセンテンスの部分を赤くしました。このようにパラグラフの最初で、”暴力的な映画の深刻な影響の一つは”と書くことで、このパラグラフでは暴力的な映画が引き起こす社会的な問題について論じていくよということを明確にしています

それ以下の文では、トピックセンテンスを具体的に掘り下げたサポートセンテンスが続いています。

 

  • ボディパラグラフ2を書く

(トピックセンテンス)It is crucial to consider some possible solutions to tackle these issues. (サポートセンテンス)One of the most effective way of dealing with the problems is to regulate the films not to reach undesirable consumers especially aged under 18 or even 25. By doing so, we can protect young people who are more vulnerable to violent films from being violated. This would bring less damage to society. Next, it is important to educate people, particularly children, to make them realize that violence is a dangerous and heavy crime in the real world. 

ボディパラグラフ2では解決策について書きました。そのことを”実現可能な解決策を考えることは、この問題を対策する上で非常に重要だ”というトピックセンテンスを書いて1行目で明確にしています(赤文字)。

2行目以降では、具体的な解決策とその効果について述べています。

 

コンクルージョンを書く-要点のまとめ

コンクルージョンで書くべきことは2つあります。

  • トピックの再確認
  • 主張やメインアイディアの要約

今回は、トピックの再確認をしつつ2つの解決策について簡潔にまとめます。

(トピックの再確認)In conclusion, the influence of watching the excessive violent scene in films is much larger than we expect and it sometimes triggers severe social problems.(解決策の要約) To combat this issues, it is useful to regulate the movies and educate people how to manage with them.

コンクルージョンで大切なことは、エッセイの要点をボディパラグラフとは違う表現で書くことです。このとき、新しいアイディアや主張を含めてはいけません。

 

最後にエッセイの見直しをする

以下が、今回完成したエッセイです。もし試験時間に余裕があったら、最後にエッセイの見直しをしてみることをおすすめします。

 More and more people are worrying that excessive violent scene shown in films has been causing serious social concerns. In this essay, I would highlight a few social-related problems triggered by watching extremely violent movies and suggest some solutions for these issues.

 To begin with, one of the serious effects of watching high levels of violent films frequently is that it might ruin the sympathetic emotion of humans and change kind personalities into aggressive ones. It is general that not only children but also even adults shape their personalities based on what they see and listen to. Consequently, there would be many people who are lack empathy, and this really matters for society. Another worrying trend is that some people can stop helping themselves associating reality with films. So, those who enjoy murderous action movies tend to think that they can hurt or kill bud guys like heroes in the movies and might actually take action. This trend leads to a huge tragedy.

It is crucial to consider some possible solutions to tackle these issues. (サポートセンテンス)One of the most effective way of dealing with the problems is to regulate the films not to reach undesirable consumers especially aged under 18 or even 25. By doing so, we can protect young people who are more vulnerable to violent films from being violated. This would bring less damage to society. Next, it is important to educate people, particularly children, to make them realize that violence is a dangerous and heavy crime in the real world. 

In conclusion, the influence of watching the excessive violent scene in films is much larger than we expect and it sometimes triggers severe social problems. To combat this issues, it is useful to regulate the movies and educate people how to manage with them.

 

見直すときのポイント

  • タスクをきちんと達成できているか?
  • パラグラフのつながりや、文章は自然か?
  • ちゃんと150文字以上書けているか?
  • 同じ単語や同じ文法構造が繰り返し使われていないか?
  • スペリングや文法は正しい?

 

 

以上、IELTSライティングタスク2で(6.5以上)の高得点を取るためのエッセイの書き方と必須知識の全てでした!少しでもいいなと思ったら、高評価またはSNSでシェア等していただくと飛んで喜びます。

 

 

 

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