IELTSを突破するために、多くの参考書は必要ありません。
厳選した教材を勉強すれば、十分にIELTS OA7.0を突破する力が身に付きます。
ぼくは現在、(L:8.0/R:7.0/S :7.0/W:6.5)のスコアを所持しています。
そのために使った参考書は7冊のみです。(最終的に)
「重要」IELTS参考書を選ぶ前に大切なこと
IELTS突破に必要な5つ力を把握しよう
- 英単語力(語彙/イディオムの豊富さ)
- 英文法力(英文法への深い理解力)
- 長文読解力&英文解釈力(英文解釈の力)
- IELTSテストの攻略力(テスト内容と傾向の理解)
- 実践問題への対処力(そのまま)
独学でIELTS OA7.0を突破するための参考書7選
- 実践IELTS 英単語3500 ↪︎
- Next Stage 英文法・語法問題 ↪︎
- 英文解釈の技術100 ↪︎
- やっておきたい英語長文1000 ↪︎
- ブリティッシュカウンシル公認問題集 ↪︎
- IELTS 14 Academic ↪︎
- IELTS 15 Academic ↪︎
ぼくが使った参考書は上の7冊のみです。(右の青色矢印をクリックでAmazonへ飛びます。)
IELTS英単語対策は3500一つで十分な理由
英単語帳がIELTS3500一つで十分な理由は、そもそも覚えきれないからです。
IELTS英単語3500には、3500コの英単語が載っています。
正直、これら全ての英単語を覚えきるのは不可能です。無理とは言いませんが、大変に難しいと思います。
したがって本書内の英単語だけでも、全て使いこなすことを目指せば、十分にIELTSで7.5以上を突破する力が付きます。
そうでなくても、ぼくは半分くらい覚えましたが、IELTS7.0並の語彙力は身に付きました。
だから英単語帳はあれこれ買わずに、IELTS英単語3500一冊を極めることに集中した方が学習効果が高いんです。
IELTS 3500の特徴と選んだ理由
本書には、中級レベル(5.5)から最上級レベル(7.5)まで、IELTS各スコア帯別に500コずつ英単語が掲載されています。
おかげで「このスコアを目指すには、このレベルの英単語を覚えればいいのか」と、学習のよい目安になりました。
また、大きめで紙質が良かった所も使いやすかったです。
Next Stageを読んで英文法マスターになろう
Next Stageは、英文法の問題と解説がまとめられた参考書です。
もちろん完全に網羅しています。
Next Stageがあれば、英文法に関して大学教授レベルになれます。
その上、Next Stageにはイディオム(熟語)や語法も豊富に載っています。
英文法の理解としてもスピーキング対策としても、常に持っておきたい一冊です。
Next Stageの特徴と選んだ理由
ぼくがNext Stageを選んだ理由は、網羅性が高い+練習問題が付いてる+解説がしっかりしているからです。
英文法の参考書は数多くありますが、最終的にNext Stageが一番良かったです。
ちなみに、Next Stageの内容は大学受験向けです。ある程度文法の基礎を終えた方に向いています。
英文解釈の技術100とやっておきたい英語長文1000
IELTSリーディングを攻略するためには、英文解釈の技術100は必須です。
英文解釈の技術100は、難しい英文を読むための知識やテクニックを教えてくれる参考書です。
言うまでもなく、IELTSの長文は非常に難解です。ぼくはこの参考書に出会うまで、1ミリも読みこなすことができませんでした。
しかしこの参考書に載っている100コの英文解釈の技術を学んでからは、驚くほどIELTSの長文が読めるようになりました。
自分の英語レベルを最高峰まで高めることができます。
英文解釈の技術100の特徴と選んだ理由
英文解釈の技術100は、シリーズの中で一番難しい内容になっています。
だからぼくは英文解釈の技術100を選びました。
- 超入門英文解釈の技術60
- 入門英文解釈の技術70
- 基礎英文解釈の技術100
- 英文解釈の技術100 ←これ
IELTSリーディングを突破するためには、一番上のレベルしかありません。
したがって、内容も上級者向けです。その分力は付きます。
難しいと感じた方は、基礎英文解釈の技術100から入るのもおすすめです。
やっておいたい英語長文1000には、1000文字程度の長文が10コ載っています。
IELTSリーディングの長文は1400文字ですが、その前の練習として取り組みました。
1000文字程度の長文が軽く読みこなせないうちは、1400文字なんて無理ですからね。
また、さまざまなトピックに触れられるという点でも良かったです。
やっておきたい英語長文1000を選んだ理由
正直、この参考書はなくても良かったです。
ただぼくはたくさんの英語長文に触れたいと思い、その中でも良書である本参考書を選びました。
IELTS攻略本はブリティッシュカウンシル公認問題集
ブリティッシュカウンシル公認問題集は、最強のIELTS攻略本です。
本書には、各科目のテスト内容、対策法、エッセイの書き方、スピーキングの答え方が載っています。
また、練習問題と回答例(エッセイの例)が載っているのも非常にGOODでした。
IELTS攻略本に関しては、ブリティッシュカウンシル公認問題集一冊あれば十分です。
本書を選んだ理由
IELTSで7.5を突破している友人におすすめされて選びました。
実際に購入してみて、もっと早くから知りたかった!と後悔したぐらいです。
IELTS公式問題は絶対に外せない!2冊あれば十分
最後の仕上げとしてIELTS公式問題集です。(実践問題への対処力を高める)
IELTS公式問題集は、IELTS 14&IELTS 15シリーズがおすすめです。
本番と同じ形式の問題が一冊に4セット収録されています。
リーディング、リスニング、スピーキング、ライティング全ての問題が本番同様に載っています。
本書内で登場した英単語を全て覚えたり、エッセイの回答例の表現を覚えたりするだけでも、かなりの力が身に付きます。
IELTS 14&IELTS 15を選んだ理由
IELTS公式問題集は、2冊で十分です。
IELTS 14&IELTS 15が現段階での最新でしたので、本書を選びました。
たまにシリーズ初期のIELTS 6やIELTS 7から最新まで購入する方がいますが、そんなことする必要はないです。
なぜなら、やりきれる訳がないですし、うすく勉強しても意味がないからです。
大切なことは、一冊の公式問題集を隅々までしゃぶり尽くすことです。
そうすることで、IELTS OA7.0以上を突破する力が身に付きます。
おすすめの参考書まとめ
- 実践IELTS 英単語3500 ↪︎
- Next Stage 英文法・語法問題 ↪︎
- 英文解釈の技術100 ↪︎
- やっておきたい英語長文1000 ↪︎
- ブリティッシュカウンシル公認問題集 ↪︎
- IELTS 14 Academic ↪︎
- IELTS 15 Academic ↪︎
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